韓国ところどころ

ソウルの路地裏や地方のステキなところをご紹介。
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安東・河回マウル1
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    とてもいい天気の中、慶尚北道(キョンサンプット)の安東(アンドン)にある河回(ハフェ)マウルに行ってきました。韓国観光公社×安東市共同特別企画「安東河回村スペシャルモニターツアー」に参加というかたちで、ブログ記者団のみなさんと今回は7人での地方旅です。河回マウルは朝鮮時代の伝統的な生活様式が保存されている村で、2010年にはユネスコ世界文化遺産に登録されました。

     


    三面が洛東江(ナクトンガン)に囲まれているので、河の水が村を回って流れるということから「河回マウル」と名づけられました。マウルは韓国語で「村」という意味です。村内には両班(ヤンバン、朝鮮時代の貴族身分の人たち)の家や庶民の瓦葺の家が残っていて、村の静かな暮らしぶりを知ることができます。詳しくはこちらをどうぞ。


     


    3時間半ほどの移動で安東に到着。10年前に来たときはどんなだったかあまり覚えていなという…駐車場近くにあるエリザベス女王訪問記念館を見学。村のお祭りのときの供え物の中にするめ細工が。なぜするめなのか、するめに意味があるのか…このするめ職人と技も気になります。すばらしい。

    シャトルバスに乗ってマウルへと向かいました。

     


    なにしろ日帰りのツアー。ペースは早く、うっかりするとあっという間に先頭を見失ってしまいます。けれども村の入口には気になるオブジェがいっぱい。韓国では村の入口に、魔よけの意味で天下大将軍(男の神様)、地下大将軍(女の神様)などの木の人形が飾ってあります。河回マウルを守るのは、若い女の子の神様だそうです。


     

     

    けれどもよく見ると…なんだか男性シンボルものが多い…

     


    これは!すごい造型だな〜、ウルトラマンの星人としてなんかで出てきそうで、息子たちが見たらどんな反応するかなあ。日本でもよく見られますが、あっけらかんとしていていいですね。

     

     

    ガイドさんが河回マウルのスペシャリストにバトンタッチ。河回マウルは、朝鮮時代に大変高名な儒学者柳雲龍(リュ・ウンヨン、1539~1601)、柳成龍(リュ・ソンヨン、1542~1607)兄弟を輩出した豊山(プンサン)柳一族が住んでおり、第13代目があの俳優リュウ・シウォンだそう。リュウ・シウォンの本家があるということで訪れるファンも多いとか。

    現在も村内には人が住んでいます。この日は暑かったので家の軒下で休んでいたら、住人に怒られてしまったというハプニングもありました。国宝に指定されている居宅などを見学して回りました。なんといっても日帰りなので、ペースが早かった!


     


    平日なので人は少なく、古い垣根の間を歩いていると朝鮮時代は「早く早く!」という価値観で動いていなかったんだろうなあと、ゆったりした気持ちになります。

     



     
    河に抱かれた伝統の村。10年前の記憶がほぼないと先ほど言いましたが、自分が思う“韓国ベスト風景トップ3”にこの河回マウルの風景は入っています。河の前でずーっとぼーっとしていたような記憶が今(笑)
     

     

     

    11時半ごろに安東名物のチムタク(ピリ辛のしょうゆベースの鶏肉料理)と焼きサバの昼食をいただきました。残念なことに予定していたお店の身内に不幸があって、店が変わってなかなかレアなシチュエーションでいただくことに。これもまた旅の思い出です。チムタクは辛すぎず、塩サバは塩気がちょうどよくおいしかったです。



     

     


    絵的には安東っぽいというわけではありませんが(笑)アップ。

     


     

    お店の韓屋のおばあちゃんたちがとても親しみやすい雰囲気で、日本からいらしたツアーの参加者と韓国語の会話を楽しんでいました。休憩したあとはマウルを一望できるという芙蓉台(プヨンデ)へ向かうことに。途中、川沿いの松林は5月の初夏の日差しを受けて、目にも鮮やか。ここで仮面劇を踊っていた映像を見ました、今は専用の劇場があるみたいですね。

     

     

    目の前には悠々と流れる洛東江。



     

     
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    | liumeiuru | ソウル郊外・地方 | comments(2) | - |
    ありりん (2014/05/09 9:55 PM)
    記者ご襲名おめでとうございます。

    安東、なかなか行く機会ないままに
    今にいたっております。
    河回村、きれいに保たれているんですね。

    松林の写真がとっても素敵でした。
    一日中ここで写真を撮りたい、
    そんな気分になりました。
    りうめい (2014/05/10 9:40 AM)
    ありりんさん!
    コメントうれしいです、ありがとうございます。
    この日の夜にランスキー一行がここに来ていたとは
    なんとも不思議な縁を感じます。

    松林は、さわやかな松の香りがただよっていました。
    安東はフォトジェニックな風景がいっぱいでした!