韓国ところどころ

ソウルの路地裏や地方のステキなところをご紹介。
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東大入口・太極堂
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    地下鉄3号線東大入口(トンデイック)の1番出口を出るとすぐにある、レトロな洋菓子屋さん「太極堂(テグッダン)」。
    菓子の中の菓子というコピーに老舗のプライドがうかがえます。

     


     
    太極堂は創業1946年。古い歴史を持つ洋菓子屋というのは、ソウルにそんなにありません。なのでレトロ洋菓子店のある意味キング的存在とも言えるかも。

     

     

    ちなみに東大入口の東大は東大でも、東国大学という仏教系の大学です。近くには新羅ホテル奨忠壇公園があります。公園は、いっせいにつつじが咲きほころんでいてとてもきれいです。

     


    2013年7月に亡くなった太極堂の創業者申昌根(シン・チャングン)氏は、1945年以前日本人が経営している菓子店で働いていました。主人が日本に引き上げると、残った設備でそのままお菓子を作り続けました。下のイメージは1964年12月(左)、1965年12月(右)の新聞より。クリスマスケーキの広告です。忠武路(チュンムロ、現在の場所)が本店、支店が美都波(ミドパ)前となっています。1960年代は明洞は若い人が集まる文化と芸術の町でしたから、太極堂明洞支店も流行のお店として、大変にぎわっていたと思います。
     


     

     
    おせんべいと最中アイスクリームが主力商品ですが、おなかがいっぱいだったので控えめにマカロン一つ(1,000ウォン)、そしてコーヒー(3,000ウォンだったかしら)。奥の喫茶コーナー(決してカフェではなく 笑)でいただくことにしました。

     


     
    ゴージャスといいますか、70年代で時間が止まっています。いかにも重たそうな観賞用の岩や石、亀甲船のレリーフがあちこちに置かれ、大統領が南揚州(ナムヤンジュ)の直営牧場を訪れたときの写真あたりが壁にかけてあり、歴史を感じさせます。
     



     
    アメリカーノの薄さが麦茶のよう!これです、懐かしい薄いコーヒー。これだあと一人で感動。マカロンは一口噛むとそのまま歯にくっつくなかなか強烈な粘着力のあるものでしたよ。それでもおいしくいただきました。古きよき味。




     
    年齢層は高め。買い物帰りに思い思いのパンやケーキ、お菓子を買ってくつろいでいました。販売コーナーは、レトロを求めてたくさん買っていく若い人の姿も多く見られましたよ。カウンターで写真を撮るときは一言声をかけたほうがよいです。
     


     

    こちら、夜のイルミネーションがとってもきれいだそうです。いつか夜に来てみたいな。それにしてもその創業者が働いていた日本人経営の明洞の店がどこだったのか、とても気になります。


     



     
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