2015.01.18 Sunday 16:28
リサイクルノート作り@明洞
昨年9月にオープンした明洞カテドラル1898の中にある「Re;code」(レコード)というショップ。はじめは何をしているお店かよくわかりませんでした。古着をおしゃれにリメイクしたものがディスプレイされていて環境関連の本が並んでいる、奥には自然環境関連のDVDが見られるようになっている、ちょっととっつきにくい雰囲気でした。
けれども、店員さんがとてもフレンドリーで話を聞いてわかったのは、いろいろなクリエイター(?)がリサイクルをテーマにデザインした洋服を売るお店とのこと。梨泰院にもショップがあるそうです。
キャンドルやアクセサリー作り体験などもやっていて、参加費の一部がからだの不自由な人たちの支援団体に寄付されるとのこと。
ワンデイクラスでノート作りをやってるので、よかったらとお誘いを受けて申し込み。教えてくださったのは「JUST PROJECT」の代表の方。エコ文具のデザイナーで、数年前ご両親がフィリピンに移民したためフィリピンが身近になり、自然災害の被災民の人たちのために自分ができることはなんだろうと考えるようになったそうです(韓国からフィリピンへ移民したり留学したりはとっても多くて、韓国人にとってフィリピンは身近な存在になりつつあります。その分痛ましい事件も多く起きているのですが)。
ノート作りはとても簡単なので、ということで自身のプロジェクトの紹介がメインとなりました。トライシクルをただ渡してしまうと、借金のかたになったり他人に奪われたりといった問題が頻発したそうです。
思い切ってタクシー会社を立ち上げてそこで働いてもらうというスタイルにしようと、会社設立のためにフィリピンと韓国を往復しているそうです。
韓国でいろいろ活動したいけれど、リサイクル関連の法律の壁があり思い通りできないとのこと。環境部(省)にかけあっているところと笑っていました。いやはやお若いのにしっかりしていますね。
「Re;code」で用意したのは封筒や使わないノート、裏紙。初心者向けに薄めのもので挑戦。

封筒を表紙に、中に10〜15枚の裏紙をおいて、ハトメ抜きをハンマーで叩いて三ヶ所穴をあけて、
ゴムを通せばあっという間に完成です。表紙は色鉛筆でおもいおもいの絵を書いて。

とても簡単でした。フィリピンのスナック袋で作ったブローチをいただきました。I was wrapperシリーズとして販売しているそうです。アイディア次第でいろいろなかわいいノートが作れるかもしれません。ハトメ抜きとハンマーとゴムさえあれば。
DVDも見られるので親子連れの参加が3組いましたよ。お店の方も子連れに親切。これは本当にありがたいですね。
毎週日曜15時から17時に不要になった洋服の布を編んで作るアクセサリー講座があります。1万ウォン以上の寄付金で先着8名で参加できます。キャンドルは該当サイトで予約と決済が必要です。アクセサリー講座はふらりと訪れても、韓国語がわからなくても大丈夫ではないかな。
明洞カテドラル1898の地下1階です。

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けれども、店員さんがとてもフレンドリーで話を聞いてわかったのは、いろいろなクリエイター(?)がリサイクルをテーマにデザインした洋服を売るお店とのこと。梨泰院にもショップがあるそうです。
キャンドルやアクセサリー作り体験などもやっていて、参加費の一部がからだの不自由な人たちの支援団体に寄付されるとのこと。

ワンデイクラスでノート作りをやってるので、よかったらとお誘いを受けて申し込み。教えてくださったのは「JUST PROJECT」の代表の方。エコ文具のデザイナーで、数年前ご両親がフィリピンに移民したためフィリピンが身近になり、自然災害の被災民の人たちのために自分ができることはなんだろうと考えるようになったそうです(韓国からフィリピンへ移民したり留学したりはとっても多くて、韓国人にとってフィリピンは身近な存在になりつつあります。その分痛ましい事件も多く起きているのですが)。
代表はフィリピン雑貨を持ち込んでフリマに出品してみたりといろいろやってみたそうです。思ったように売れず。
いろいろ考えて、フィリピンのビニール袋やストローなどの廃材で商品を作って販売し、そのお金でフィリピンのタクシーであるトライシクルを買って、自立を支援ということを実行に移しました。
いろいろ考えて、フィリピンのビニール袋やストローなどの廃材で商品を作って販売し、そのお金でフィリピンのタクシーであるトライシクルを買って、自立を支援ということを実行に移しました。

ノート作りはとても簡単なので、ということで自身のプロジェクトの紹介がメインとなりました。トライシクルをただ渡してしまうと、借金のかたになったり他人に奪われたりといった問題が頻発したそうです。
思い切ってタクシー会社を立ち上げてそこで働いてもらうというスタイルにしようと、会社設立のためにフィリピンと韓国を往復しているそうです。
韓国でいろいろ活動したいけれど、リサイクル関連の法律の壁があり思い通りできないとのこと。環境部(省)にかけあっているところと笑っていました。いやはやお若いのにしっかりしていますね。

「Re;code」で用意したのは封筒や使わないノート、裏紙。初心者向けに薄めのもので挑戦。


封筒を表紙に、中に10〜15枚の裏紙をおいて、ハトメ抜きをハンマーで叩いて三ヶ所穴をあけて、

ゴムを通せばあっという間に完成です。表紙は色鉛筆でおもいおもいの絵を書いて。


とても簡単でした。フィリピンのスナック袋で作ったブローチをいただきました。I was wrapperシリーズとして販売しているそうです。アイディア次第でいろいろなかわいいノートが作れるかもしれません。ハトメ抜きとハンマーとゴムさえあれば。

DVDも見られるので親子連れの参加が3組いましたよ。お店の方も子連れに親切。これは本当にありがたいですね。

毎週日曜15時から17時に不要になった洋服の布を編んで作るアクセサリー講座があります。1万ウォン以上の寄付金で先着8名で参加できます。キャンドルは該当サイトで予約と決済が必要です。アクセサリー講座はふらりと訪れても、韓国語がわからなくても大丈夫ではないかな。
明洞カテドラル1898の地下1階です。

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