2014.12.27 Saturday 21:09
漢城百済博物館で韓国古代へのタイムトリップ
蚕室(チャムシル)から8号線で一つ目の駅夢村土城(モンチョントソン)駅にある漢城百済博物館(ハンソンペッチェパンムルグァン)。こちらで家族プログラムとして「多文化家族と一緒に韓国古代へのタイムトリップ」なるものに参加してきました。
思った以上に内容がよかったので記録としてアップさせてください。
漢城百済博物館は、前々から行ってみたかった博物館。けれどもうちから遠い。同じ駅アクセスのハンミ写真美術館もいい展示が多いのですが、遠い。でもいいですねえ、オリンピック公園暖かくなったらじっくりと回ってみたいものです。
出口を出ると平和の門が。いやー、いいですね。
博物館の建物もステキです。途中SOMA(ソウルオリンピック美術館)なんてのがありました。いやー知らなかったなあ、そんな美術館があるとは。
平日のお昼過ぎということもあり、定員は15家族ですが4〜5組くらい?多文化家族(韓国国籍と外国籍の夫婦とその子どもたち)と一緒に韓国古代時間旅行とあったので、てっきり自分のような家族を対象にしているかと思ったらそうではありませんでした。多文化家族の方が各国の料理を準備していて、クイズに答えて正解すると料理の試食ができるというサブイベントが別にあり、時間旅行は一般向けのプログラムでした。

チルギョノリ(七巧遊び)というパズルで形を作るゲームから始まり、

韓国の伝統遊びであるトゥホノリ(矢を投げて壷に入れる遊び)でなんとか1本成功し、
博物館内の遺物を探して名前を書いていく宝物探しゲームをし(右の女の子が競争相手)、
韓国の伝統建築に使われる軒丸瓦(であってるかな?)をおりがみで折って作ったり、
こちらはサンプル
クイズ10問の答えを展示室で探したり、
漢城の都城のひとつである風納土城(プンナットソン)の風景画のジグソーパズルをやって終了。盛りだくさんのプログラムでした。20代〜70代くらいの市民ボランティアのみなさんが親切にしてくれてありがたかったです。この時代のものって苦手なのですが、興味が湧いてきました。こんなふうに博物館で過ごすのもいいですね。
子どもは、まあ狩りから農作、武器ができて戦って富と人間を守るためにクニができてと、いつか、ああそれどこかで見たな!といつか思ってくれれば。
話題は変わりますが、今回気になったのは展示のほとんどが複製(レプリカ)だったことです。自分は複製はなんだなかなあと思うのですが、古いタイプの人間なのでしょうか。もちろん資料の保存と展示のことで複製を用いることの意味は十分理解しているつもりですが。
レプリカについて
博物館とレプリカ資料
興味深いですね。
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漢城百済博物館は、前々から行ってみたかった博物館。けれどもうちから遠い。同じ駅アクセスのハンミ写真美術館もいい展示が多いのですが、遠い。でもいいですねえ、オリンピック公園暖かくなったらじっくりと回ってみたいものです。
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博物館の建物もステキです。途中SOMA(ソウルオリンピック美術館)なんてのがありました。いやー知らなかったなあ、そんな美術館があるとは。

平日のお昼過ぎということもあり、定員は15家族ですが4〜5組くらい?多文化家族(韓国国籍と外国籍の夫婦とその子どもたち)と一緒に韓国古代時間旅行とあったので、てっきり自分のような家族を対象にしているかと思ったらそうではありませんでした。多文化家族の方が各国の料理を準備していて、クイズに答えて正解すると料理の試食ができるというサブイベントが別にあり、時間旅行は一般向けのプログラムでした。

チルギョノリ(七巧遊び)というパズルで形を作るゲームから始まり、

韓国の伝統遊びであるトゥホノリ(矢を投げて壷に入れる遊び)でなんとか1本成功し、

博物館内の遺物を探して名前を書いていく宝物探しゲームをし(右の女の子が競争相手)、

韓国の伝統建築に使われる軒丸瓦(であってるかな?)をおりがみで折って作ったり、

こちらはサンプル

クイズ10問の答えを展示室で探したり、

漢城の都城のひとつである風納土城(プンナットソン)の風景画のジグソーパズルをやって終了。盛りだくさんのプログラムでした。20代〜70代くらいの市民ボランティアのみなさんが親切にしてくれてありがたかったです。この時代のものって苦手なのですが、興味が湧いてきました。こんなふうに博物館で過ごすのもいいですね。
子どもは、まあ狩りから農作、武器ができて戦って富と人間を守るためにクニができてと、いつか、ああそれどこかで見たな!といつか思ってくれれば。

話題は変わりますが、今回気になったのは展示のほとんどが複製(レプリカ)だったことです。自分は複製はなんだなかなあと思うのですが、古いタイプの人間なのでしょうか。もちろん資料の保存と展示のことで複製を用いることの意味は十分理解しているつもりですが。
レプリカについて
博物館とレプリカ資料
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